先週の土曜日に、リサイクルせっけん協会北海道主催の「2011環境せっけんセミナー」が苫小牧でおこなわれ参加しました。

協会の総会終了後に環境せっけんセミナーが
三浦秀一さん(東北芸術工科大学准教授)を講師に
「地球の未来と自然エネルギーとせっけん
震災後の食とエネルギーとせっけんについて」と題しての講演が行われました。
はじめに仙台空港の写真を上空から見せながら、震災の大きさを説明してくださいました。
2011709settuken1

三浦先生の大学と山を挟んでリサイクルせっけんを作り、バイオ燃料作りにも取り組む
市民団体「知音」があるそうで、そのあたりの風景の変わりようを写真で見せてくれました。
美しい棚田が休耕田になり荒れていく風景です。
そこに菜の花を植え、その油を食用に使い、回収し活用するという活動を三浦先生は知音と共にされているそうです。
先生は学生さんたちといっしょに田植えから稲刈りまで身体で体験しながら
環境デザインの講義をしているそうです。
環境を考えるとき、原発問題を避けてはとおれません。
資源がないということで、原発が多く作られ取り返しのつかないことになっています。
「果たして日本には資源がないのか?」と三浦先生は問います。
自然エネルギーが進むヨーロッパの国々の例を挙げながら
「日本は先進国の中でも国土の中で森の占める割合がトップクラスで高く、水も豊富。
資源の宝庫です、バイオマスをもっと進めよう、
森をもっと育てもっと活用しよう、原発をなくしていこう」と話されました。

続いて、生活クラブ生協のせっけん委員会の皆様が
せっけんで楽しく暮らしを<せ・ん・た・く>ということで実演をしました。
2011709settuken2

リサイクルせっけん協会北海道の代表室崎正之さん(厚岸せっけんの会)と講師の三浦秀一さん。
2011709settuken3

翌日に美々川石けんで石けん作りの北海道地域研修会がおこなわれたのですが、
私は銀座商店街の夏祭りがあり参加しませんでした。
鮫島前会長がなくなって2回目の総会。
旭川で「洗濯王」を作っている協会事務局長の庄司和晴さんの奮闘で開催されたセミナーでした。
ありがとうございました。