＜お話を聞く会「原発事故と子どもたち」＞にご参加ください

　福島県二本松市の同朋幼稚園の園児を中心に、７月２３日～８月２日の日程で
約１００名の親子が札幌に一時避難してきます。子どもたちに少しでも楽しく過
ごしてもらおうと、旭山動物園・滝野すずらん公園・お楽しみ劇場ガウチョス人形劇
・コンサードーレ札幌観戦などが企画されています。

　今回のツアーには、同園副園長の佐々木篤行さんと、同園を経営する真行寺副
住職の佐々木道範さんが同行して来札します。
　お二人は、福島第一原発三号機爆発後、家族とともに一時新潟に避難していま
した。その後、二本松市に戻りましたが、子どもたちを放射線から守るためにさ
まざまに努力されています。「今回のわたしたちの北海道ツアーが二本松市の他
の幼稚園にも波及してくれば」、「今回だけではなく、持続的に放射線からの避
難活動を続けたい」という思いで今回のツアーも企画されました。
　二本松市は福島市・郡山市と並んで、放射線レベルが大変高くなっています。
慣れや暑さでマスクもしない子どもも多く、放射能と生きていかざるを得ない生
活をしいられています。そんな状況の中、頑張っているお二人に、その経験や思
いをお話していただこうと思います。下記要領で「お話を聞く会」をやりますの
で、是非聞きにきてください。

　日時）７月２７日（水）７：００ＰＭ～
　会場）東本願寺・青少年研修センター
　　　　　中央区伏見５丁目２－４４（藻岩山ロープウェイ入口付近）
　　　　　電話：５５１－８６９７
　　　　　駐車場あります
　参加費）無料
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うちのおっさんがお手伝いしているので、呼びかけを頼まれました。