「さぁ、元気に仕事仕事!」と言ってられなくなりました。
ころんで骨折アヤヤ明日手術ということで、私じゃなくて我が家のお年寄りなのですが、
受難に見舞われてしまいました。注意はしていたのですが、杖をつかないで歩いてころんでしまいました。話にはよく聞くけど、骨ってすぐに折れるんだなぁと、びっくりしています。
お医者さんのお話では「折れ方としてはかなり・・・」。痛そうでかわいそうです。
今日は1日病院にいました。あれよあれよという間に時間が過ぎて行きます。
緊急処置病棟だったせいかとても忙しい病院で、職員は皆さん佐川急便なみの小走り。
病室にも看護士さん(女性と男性)、薬剤士さん(女性)、ソーシャルワーカーさん(女性)、栄養士さん(男性)、担当医師(女性と男性)と入れ替わりでお話にきました。
忙しいのに、笑顔を絶やさない看護士さんたちはすごいと思いました。
笑顔は安心を引き出します。ぶっきらぼうだったり無表情で「大丈夫ですよ」と言われたら、大丈夫じゃなくなりますものね。はじめて男性の看護士さんが体を拭き細やかに世話をしてくれるのを見ました。体を持ち上げたり支えたりで女性看護士さんと組んで対応してくれました。
病気になったら、恥ずかしいもなんも言ってられませんよね「さぁ、やってもらいましょう」と、ドンと構えなきゃ。
私は、話は飛びますが産婦人科の診察台の下半身にかかるカーテンはイヤだなぁと思います。
何してるかわからないので、不安になるからです。下半身だけ私の体の中で独立しているわけではあるまいし、なんで診察してもらうのに隠さなきゃならないのかわからない。 
なので、診察する時はカーテンをかけないでくださいとお願いしています。
びっくりされますけど、お医者さんは「そうですね、では話しながら」等と言って対応してくれます。

さて、我が家のお年寄りは痛み止めがきいたので「もう治ったから帰る」と、手術前夜なのに、とっても元気です。でも、手術後2週間しかこの病院にいれなくて、動けなくても移らなければならないそうです。認知を落とさず、寝たきりにさせないという目標を持って、しばらく病院通いが続きそうです。