「シリーズ 北海道・戦後70年」という番組をNHKでしているのだけれど、16日(金)に放映した第六回めは「エネルギー 苦難と格闘の記録」だった。でも「エネルギー 泊原発再稼働に向けての宣伝」という内容だった。北電が北海道全域にくまなく電線を張り巡らすためにどんだけ努力をしたか、電気料金を値上げせずにがんばってきたか、ってことの次に原子力は1番コストが安いなんて放映している。原発が生み出しつづけている核廃棄物の対策が全く現実のものではなく、安全性に疑問があるのにそのコストは入ってない計算だ。北電は今までも国の補助金を頼りにエネルギー政策を推し進めてきた。なんかあっても国がしてくれるというなら、それは税金だからコストが安いわけではない。官にたよらずに道民の命と灯を守りたいっていってくれよ、って思う。原発再稼働をしたら電気料金下げれますなんて平気でテレビで言ってる。いやらしいったらありゃしない。電気料金が2000円下がらなくてもいい、私は原発に動いて欲しくない。
 原子力に疑問をもつ人が、農業漁業酪農に関係している人には多い、未だに福島原発事故の収束が見えず、原発への不安を口にも出さず苦しんでいる人たちも多い。北海道の自治体や企業だって自然エネルギーをすすめて、北電の電気に頼らない努力をしているところが増えてきた。テレビではちらっとしか放映されなかったけれど、岩内の斉藤さんの発言にもっと時間を割くべきだ。「昔岩内漁協の反対運動がすごかった」ってことのほか、もっとたくさん取材では話したはず。過去形でかたる人ではない、斉藤さんは今も毎日海水の温度を測り続け、反対の声を上げ続けてきた人なのだから。原発は雇用を生んだ、過疎から脱却できたっていうのも嘘。
NHKはほんとに安倍放送局に成り下がってる。ムカムカ、プンプン。