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だだおよ日記

「これからや」おばさんのなんだかんだのだだだの毎日。

原発やめよう

9 4月

「日本と原発 4年後」上映のお知らせ

4月16日に「日本と原発 4年後」の上映会が札幌プラザ2.5でおこなわれます。

くわしくはここ
当日は1日上映会でコーヒー売りのお手伝いなどしています。預かった前売り券もまだ残ってますので、お店に置いてますのでどうぞよろしく。
8 3月

原発事故を風化させない

北海道新聞の「長い廃炉の道」を読んであらためて原発はいらないと思った。事故後に避難基準を緩めていった日本の方針は、どう考えてもおかしい。チェルノブイリ事故を参考にするなら、もっと避難しなければならない。暗たんとした気持ちになる。避難した人たちへの援助打ち切りもされてきている。
3月11日が近いけど忘れないために、私もどれかに参加しよう。市民グループが色々な活動をしています。
さよなら原発掲示板
18 10月

だまされないわたし

「シリーズ 北海道・戦後70年」という番組をNHKでしているのだけれど、16日(金)に放映した第六回めは「エネルギー 苦難と格闘の記録」だった。でも「エネルギー 泊原発再稼働に向けての宣伝」という内容だった。北電が北海道全域にくまなく電線を張り巡らすためにどんだけ努力をしたか、電気料金を値上げせずにがんばってきたか、ってことの次に原子力は1番コストが安いなんて放映している。原発が生み出しつづけている核廃棄物の対策が全く現実のものではなく、安全性に疑問があるのにそのコストは入ってない計算だ。北電は今までも国の補助金を頼りにエネルギー政策を推し進めてきた。なんかあっても国がしてくれるというなら、それは税金だからコストが安いわけではない。官にたよらずに道民の命と灯を守りたいっていってくれよ、って思う。原発再稼働をしたら電気料金下げれますなんて平気でテレビで言ってる。いやらしいったらありゃしない。電気料金が2000円下がらなくてもいい、私は原発に動いて欲しくない。
 原子力に疑問をもつ人が、農業漁業酪農に関係している人には多い、未だに福島原発事故の収束が見えず、原発への不安を口にも出さず苦しんでいる人たちも多い。北海道の自治体や企業だって自然エネルギーをすすめて、北電の電気に頼らない努力をしているところが増えてきた。テレビではちらっとしか放映されなかったけれど、岩内の斉藤さんの発言にもっと時間を割くべきだ。「昔岩内漁協の反対運動がすごかった」ってことのほか、もっとたくさん取材では話したはず。過去形でかたる人ではない、斉藤さんは今も毎日海水の温度を測り続け、反対の声を上げ続けてきた人なのだから。原発は雇用を生んだ、過疎から脱却できたっていうのも嘘。
NHKはほんとに安倍放送局に成り下がってる。ムカムカ、プンプン。
11 9月

11日は危険?

今日は9月11日。14年前の9.11アメリカで同時多発テロがあった日。何がおこったのかわからなくて、ただ現実とは思えないとんでもない映像がテレビからは流れていて。それから一気にアメリカはアフガニスタンへイラクへと報復に出て、日本も後方支援をした。大量破壊兵器を叩くという目的で、日本もアメリカの手伝いをした。でも、大量破壊兵器はなかった。今度の安保法案はアメリカと一緒に武器を持ってアメリカのいいなりになって一緒に前線で戦うというもの。とんでもないでしょ。この後方支援だって、とんでもないことだったのに。

でも、そして、3月11日を思い出す。11の数字の日は災害を連想する。一晩中、NHKでは雨による災害速報を流し、注意を促していた。宮城や茨城では雨の増水で川が決壊した。岩手や宮城に住む友達から大丈夫という連絡があったけれど、行方不明の人たちや家に帰れなくなった人がまだたくさんいる。安保法案改悪をすすめてないで、この対策に真剣に取り組んで欲しい。そして、原発の汚染物漏れが気になった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150911-00000079-mai-soci
これの行方を探せ。脱原発に真剣にとりくんで欲しいよ。

これわかりやすいのでウンウンと見てしまった。
3 7月

さよなら原発掲示板

さよなら原発掲示板が出来たそうです。
リンクしとこ。
11 3月

4年すぎた

忘れない、絶対。

不安を口にする事も出来ず、不安をもちながら生きるのはイヤだ。
きょうは3月11日。
あの震災からまる4年過ぎました。チカホで福島の子どもを守る会や多くの東北支援をしている方達がイベントをしているというので行ってきました。でも、人があふれていて中に入っていけませんでした。手前に置いてあった、福島の復興ニュースは持ってくる事ができました。
そのニュースでは福島は元気に復興中という笑顔が満ちあふれていました。頑張ってるのが、伝わってきます。でもそのニュースのどこにも出てこないから、なお原発が引っかかります。今でも「実は・・・お知らせしていませんでしたが・・」という後だしジャンケンをする福島原発のお話が多いじゃないですか。不安に思うなと言っても不安になります。放射能検査を買い物に行ったら眼に見える形でしていてほしい。食べものなんかはドンドン自分で持ち込んで放射能検査が出来るようにしたらいいと思う。でも、1kgくらい検査に必要だから、国ががっちり取り組まなければできないことかもしれない。具体的に安全なんだという事を「直ちに影響はない」「大丈夫、大丈夫」と言うだけではなく、きちんと事実として実感していく事が大事だと思うから。
なぜなら安全だと思えば安全、国が言っているから安全、というのはないから。何もなかった事にして、中間貯蔵施設を原発周辺の町に作り、片方で帰還を進めるという矛盾した事もしている。風評被害の元凶は政府が作っていると思う。

今日は静かに過ごす日。震災以来、今もつらい思いをしている方たちに思いをはせる日、3月11日。
16 1月

「マコケンの口はふさげない!」

これに参加しました。
手が付けられなくなっている汚染水の事など、マコケンさんがわかりやすく話してくださったもので、
あらためて原発を動かしてはいけないと思いました。
行ったのはこれ↓↓↓↓
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日本中で大人気!なのにテレビにでないワケがある
マスコミのすべてが黙り込んでもマコケンの口はふさげない!
<日 時> 2015年1月16日(金) 
第一部10:00~12:00
『子どもたちの甲状腺検査の問題』
第二部13:00~14:30 
『福島で起こっていること』
<場 所> 札幌市教育文化会館 
中央区北1西13丁目 4F講堂 
<講 師> おしどりマコさん、ケンさん
<参加費>無料
東電記者会見で誰よりも真っすぐに挙手するマコさん。そんなマコさんは、よしもとクリエイティブ所属の芸人さんなのです。ツッコミのマコさんとボケのケンさんの夫婦漫才。
原発事故後も脱原発を主張する芸能人はとても少ない。沢田研二さんに吉永小百合さんなど脱原発を訴えているなかでも、ピカイチの脱原発芸人のお二人。
マコさんは東電定例会見で誰よりも鋭い質問を、誰よりも粘り強く食い下がり、誰よりも勉強してて…と、マコさんの頑張りは誰もが認める。その隣でケンさんがさらりとフォロー。たくさんたくさん足を運び、原発作業員や福島の取材から現場の過酷さ、私たちの知らない驚きの事実を伝えてくれます。
今回のテーマはずばり「福島県民健康調査」。
2011年から福島の子どもたちの甲状腺エコー検査が行われ、約30万人が検査を終了しました。その結果、甲状腺がんは58人、疑いが46人と公表されました。この調査のあり方や結果等を検討する委員会では、「福島の事故と因果関係は考えづらい」としています。
それはホント?ウソ?是非、真実を確かめに来てください。
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講師のお二人は日本中のあちこちで話されていますが、昨年のをひとつだけコピー。
9 1月

今年も原発が動きませんように

去年は日本中の原発が1度も動かなかった。
今年も動かさないで!って思う。
福島原発事故がおきるまで「原発がイヤなんだよね」と何かの時に言うと、
変なことを言うやつだという顔をされたけれど、
今また「原発に反対」というとネット等で変態扱いされる事もあるそうだ。
戦争も原発も何も無かった事に、国民総物忘れ状態にしたい人がいるのでしょう。
今日は今年の1回目だというので、道庁前抗議行動に行ってこようと思う。
寒いから差し入れに暖かいもの珈琲とお汁粉を持っていこうと思っている。
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1月10日更新 小田島さんが撮ってくれました。
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12 3月

心配してあたりまえ

やたらめったら元気というのがポジティブって事ではないと思う。
「悪く考えないてはいけない」という空気がただよってて、とっても変だなぁと思う。
嘘を堂々と言えないし、隠してるからやたら明るいのでは・・って勘ぐりたくなる。
私は冷静に心配し、悩み、一呼吸して話してるつもりです。

昨夜のテレビニュースで福島の子どもたちの甲状腺がんの特集を見ました。
子どもの甲状腺がんの発生頻度は100万人に1~2人程度だというけれど、
福島の子どもたちで甲状腺がんと診断された子どもが33人、疑いがある子どもが41人いるという。
福島の子どもたちの4865人にひとりが甲状腺がんか甲状腺がん?ということです。

これに対して、福島県立医大の先生や放射能の害は気にしすぎるとおこると言っていた先生が
「放射能の影響とは考えにくい。精度の高い検査で疑いがある無いに関わらず大勢の子どもを対象にした調査は前例がないので、見つかったと考えられる」みたいなことを言っていました。

そうなら、日本の子どもたちの甲状腺がんの検査をなぜしないんだろう。
この数字の割合をあてはめると、北海道だけで130人の甲状腺がんの子どもがみつかるはずだ。
いつもなら「がんの早期発見、早期治療!」を口が酸っぱくなるくらい言うのに、なんでしないんだろう。
すぐに命に別状がないと言っても、メスを入れて摘出手術の治療をしている。
術後もホルモン剤の投与や転移などの心配は続く。
子どもの体にメスが入るというのはとてもつらい事だ。
検査結果を保護者に口頭できちんと知らせず、質問をさせないのも変な話だ。
不安をあおることを避けるためという理由も変だ。
繰り返そう、人は人だから悩んで当たり前。冷静に心配するのも当たり前なのだ。
9 1月

じしん過剰なので・・・

インターネットで必ず見てしまうサイトのひとつが天気予報。
築50年以上のこれからやの壁には当然ですが断熱材がはいっていない。
どころか、やや傾いているので外が見える箇所もある。
なので冬場の天気のチェックは欠かせない。
水道の水落しはしていても水が出ない朝もあるので、
お鍋に水を組んでおいたりの準備が必要なのだ。

天気予報を見たついでに防災情報の「地震」も見る。
震度1以上の「地震」がこの日本ではおこらない日が無いからだ。
1日ぐらい無い日があってもいいのではないかと思いチェックするのけれど、
実に毎日必ずどこかであるので、もうびっくりだ。地震過剰の国なのだ。
福島県沖だけでも今年になってから9日間のあいだに震度1以上は5回記録されている。
もう、この事実だけで原発の再稼働はダメだと思う。
こういうと、すぐ非論理的だとか言われるけれど、
「冷静に感情的にならずに日本のエネルギーの将来を考えるべきだ」と言ってきた方達が原発を推進してきた。そして福島原発事故はおきた。
原発は怖いからいやだ、ということで十分だ。再稼働はすべきではない。


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