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だだおよ日記

「これからや」おばさんのなんだかんだのだだだの毎日。

原発やめよう

22 12月

メモ

あとでゆっくり聞いたり、読みたいから、日記にコピーしとこ。
泉田新潟県知事9/5メディア懇談会


「福島の子のがん、被曝との関連は結論出ず 専門家会議」朝日新聞
福島県の子ども59人で甲状腺がんやその疑いが見つかったことについて、環境省と福島県は21日、専門家の意見交換会を開いた。東京電力福島第一原発事故による被曝(ひばく)の影響が現時点で現れていることを否定する意見が多く出た一方で、「被曝による多発」を疑う指摘も出された。県などは今後の検査結果も分析して、被曝との関係を詳しく調べる方針だ。

 甲状腺検査は事故当時18歳以下を対象に行われ、9月30日現在で約23万9千人のうち59人ががんやがんの疑いと診断された。うち1人は良性だった。

 検査を行っている県立医大の鈴木真一教授(甲状腺外科)は、これまでに見つかったがんやがん疑い例について「被曝の影響とは考えられない」と話した。その根拠について「がんが見つかった子どもの年齢分布も10代後半が多く、若年齢が多いチェルノブイリとは異なる」などと説明した。

 これに対し、岡山大の津田敏秀教授(疫学)は、国内のがん登録の結果から、10代後半~20代前半の甲状腺がんの年間推計発生率は、「平均(1975~08年)は100万人当たり5~11人」と指摘。その上で「福島の子どもの甲状腺がんの発生は数倍~数十倍高く、多発と言える。今後さらに増える可能性もあり、今のうちに対策をとるべきだ」と主張した。

 津田さんの指摘に対して、県立医大の大平哲也教授(疫学)らから、福島の検査と「がん登録」と比較をするのは、科学的に不適切などと批判が出た。がん登録で集計されるがんは主に、症状が出てから受診して見つかったものだが、福島の検査は、無症状の子どもを網羅的に調べており、より早期に多く見つかる傾向があるからだ。

 郡山市医師会理事で小児科医の太神和広医師は「県外の子どもに大規模な甲状腺の検査をして比較すべきだ。そうすれば1年以内に科学的な結論が出る」と訴えた。環境省は、長崎や青森の子どもの甲状腺検査を行ったが、対象は4500人だけで、これまで、がんは見つかっていない。
27 6月

昨日は株主総会へ

昨日の北電株主総会では「脱原発へ」という株主提案が提出された。
北電に直接意見が言いたくて、25年前に最低の単位の株を買った。
ので、私は泡沫ではあっても株主なのです。
(株には全く関心がなく、私の持っている株は北電とシアターキノのみなのでありますが)
北電株の大半を所有しているのは北洋銀行などの金融会社。
脱原発提案の結論は、はじめから否定されるとわかっている。
でも、何もやらないわけにはいかないしょ。
こういう場でしか電力会社の役員に直接言える機会はないから。
だから、全然めげておりません。

新聞に北電社長の談話がのっていた。
「心に響く意見がなかった」のだと。
なんてことでしょう。。言葉を選んで、
なんとか届いてほしいと願いながら話す脱原発の株主の声が
私には祈りとしてひびいていたから。切実に。

「福島原発事故で死んだ人はいない」と言っていた議員がいたけれど、
北電役員はその議員と同じ穴のむじな。
「今廃炉にする金なんかないよ、大赤字になる。
いつか、技術も開発されて、なんとかなる(と思いたい)。
安全なんだから原発は。福島の事故はたまたま。
(動かして事故があっても、個人で責任は取りません)
国策ですから、個人の意見は持ちません。
TPPで、北海道経済が打撃を受けても
空き地がたくさん北海道にできるだろうし、そこを原発の核の処分場、保管場所にすればいい。
普天間もなんだったら北海道に持って来たらいい。そしたら補助金で北海道は大丈夫」
などと、本当は思っていそうだ。
一生懸命節電してるし、
泊を再稼働させないために、意見を言っていかなきゃ。





19 6月

放射脳なもんで眠れない夜

今日になって、先の発言は全て撤回すると言っていたけれど、
高市代議士が「福島原発事故で死んだ人はいない」
「廃炉にするためには莫大なお金がかかる。だから原発は動かした方がいい」と言った事を
忘れられない。
今日も福島第1原発の観測用井戸から、高濃度の放射性ストロンチウムやリチウムが検出されたとニュースに流れていた。地下水の汚染を想像してしまう。
原発事故で、傷つき苦しんでいる人たち、今が良ければ良いというあさましい政治家達。
考えていると苦しくなってくる。

猛烈に忌野清志郎を聞きたくなった。元気出すぞー!






14 6月

行けなかった講演会なので

行けなかったので、ゆっくりみたいので貼付けます。
「山本太郎 未来を守る講演会〜放射能から子どもたちを守るために」
12 4月

原発がイヤな北電株主さんはいませんか?

「脱原発北電株主の会」が今年の株主総会で
議案書を提出しようとしているのですが、
提出に、あと2700株不足しているそうです。
議案の準備はできた段階で、不足がわかったそうです。
これはなんとかしたいけれど、株をお持ちの方を知らなくて。

どなたか、参加してくださる方はいませんか?


4 4月

原発事故の影響

マウベシコーヒーの放射能測定結果を、昨日書いたのだけれど
福島原発周辺で生きてる動物たちや植物は避難したり、
食べ物を調べたり出来ないもね、なんか悲しい。

福島原発周辺で「動植物異常」相次ぐ
17 2月

甲状腺の病気?心配です

あとからゆっくり読みたいので、シェアさせていただきました。
ってこれfacebookじゃないけど。


============================
疎開裁判の最新情報報&拡散のお願い:2.13福島県の重大発表
2.23新宿デモへの参加と賛同アピールのお願い
                    弁護団長 柳原敏夫

4日前の2月13日に、福島県は重大発表をしました。
http://bit.ly/11NSQCH

子ども達の健康被害がかつてなく深刻になっていることが判明したからです
(しかし、福島県は必死でそれを隠し、NHKらマスコミも全面的協力をしま
した)。

小児甲状腺ガンは通常なら百万人に1名なのに、二次検査した151人の子ど
もから10名の小児甲状腺ガン(確定とほぼ確定の合計)が見つかりました。
6~10歳女子の55.6%、女子11~15歳の58.2%に甲状腺の異変
(のう胞または結節)が見つかりました。これも過去最高です。
重要なことは、甲状腺ガンは子ども達の健康被害の氷山の一角、象徴的な出来
事だということです。
既に、子ども達の白血病、心臓病、腎臓病、免疫力の著しい低下等の異変は起
きています。今回の結果は今後発生する子ども達の様々な疾病の桁違いの被害
発生に対するまぎれもない危険信号なのです。
こころある医師も緊急声明を出しました。
◎ 福島の子どもたちの甲状腺がんについての緊急見解
http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/130216Matuzaki-report.pdf
一刻も猶予はなりません。

しかし、これに対する政府の対策は、
1、事故当時18歳以下の子どもたちの生涯にわたり医療費無償化の検討であり、
2、福島県農産物の風評被害を払拭するため、県産品の販売を強制させる法律
制定の検討であり、
3、県外への自主避難世帯への住宅の借り上げ制度の新規受付の終了
4、福島の放射能汚染に警鐘を鳴らしてきた唯一の首長井戸川双葉元町長に対
する全面的ないじめ
つまり、子ども達を福島に閉じ込め、福島県産を強制させるという「ふくしま
収容所」政策です。子どもに対するこれほどの人権侵害を過去に見たことがあ
りません。

これに対して、世界から抗議の声があがっています。先日、米国のアクティビ
ストのノーム・チョムスキーは次のメッセージを寄せてくれました。

---------------------------��檗檗�
福島の大震災により、あまりにも悲惨な被害を受けた地域にいまだ何十万人も
の子供たちがとり残され、しかも明らかに深刻な危険にさらされていることを
知り、とても心が痛み、本当に驚いています。子供たちを安全な場所に、一刻
も早く避難(疎開)をさせないという失態は、絶対に許されません。2月23
日の行動(デモ)が、あってはならない恐ろしい大惨事を引き起している、こ
の残酷な政策に対し、終止符を打つことを強く希望します。

                      ノーム・チョムスキー

◎2.23新宿デモ
私たちはこの「ふくしま収容所」政策を改めさせ、子ども達を救うために、東
京で初めてのデモを2月23日にすることにしました。

デモの告知文
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/

チェルノブイリで、チェルノブイリ憲法9条であるチェルノブイリ住民避難基
準が採用されたのは、人権のない全体主義国家ソ連のもとで、これを要求する
多くの市民の声、市民のデモが起きたからです。デモが政策を変えたのです。

チェルノブイリがそうだったように、日本でも私たちの声、私たちのデモがふ
くしまの子どもたちの命を救います。
2月23日のデモに、一人でも多くの市民の声が届くように、どうか参加をお
願いします。

そして、
山本太郎 船橋淳 野中ともよ 神田香織 広瀬隆 広河隆一 荒井晴彦 お
しどりマコ 高橋哲哉 沢田昭二 柄谷行人 崎山比早子 鄭義信 チョムス
キー  ちばてつや 小出裕章 
さんたちと一緒に、以下からデモ賛同人に名前を連ねて下さるよう、お願い申
し上げます。
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/

よろしくお願いします。

  -----------------------------------------
柳原敏夫(Toshio Yanagihara)
E-mail  noam@topaz.plala.or.jp 
   ふくしま集団疎開裁判
   子どもの集団疎開の即時実現を要求する緊急署名を!
   あなたも世界市民法廷の陪審員として評決を!
  -----------------------------------------
25 1月

双葉町長 井戸川 克隆さんの退任メッセージ

ゆっくりと読みたいので、コピーします。
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双葉町は永遠に 平成25年1月23日 双葉町長 井戸川 克隆

 私たちは前例の無い避難という過酷な状況に置かれています。いつまでも海原を漂流するわけにはいきません。早く上陸地を国が準備して、再興できる日を求めてきました。しかし、時間が足りませんでした。放射能のないところで平和な、皆が集える町ができることを祈り町民の安寧を願って、私は本日、双葉町長の辞職申し出をしました。

私の今までの取り組みから次のことを申し上げたいと存じます。

1 事故に負けない
 原発事故で負けるということは、今のまま、何もしないことである。
 双葉町民には負けてほしくない。勝ってそれぞれ生き抜いてもらいたい。今はそれぞれの地に離れて住もうとも、廃炉が完了して故郷から放射能の危険が去り、自然と共生出来るようになったら再結集しよう。
 我が子どもたちへ、この悔しさを忘れることなく、何としても生き抜いて何倍も幸せな双葉町を再建していただきたい。そのためにも負けないで学び、求められる人になれ。世界の雄になってもらいたい。

(1) 負けないということは以下のことを忘れないこと
①避難してくださいと国から頼まれたこと。
②東電と国は事故を絶対起こさないと言っていたこと。
③町と県と東電には安全協定があること。
④事故は我々が起こしたものではないこと。
⑤正式な謝罪と見舞いがないこと。(形のあるものではないこと)
⑥自分の権利は自分以外に行使できないこと。
⑦被ばくさせられたこと。
⑧放射能の片付けをさせられること。
⑨20msv/yで町へ帰ること。(一般公衆の限度は1msv/y以下)

(2) 勝つためには何をしなければならないか
①事故の原因者を確定すること。
②我々の受けた損害のメニュー作成すること。
③損害の積算をすること。
④回復の請求をすること。
⑤回復の限界と代替を請求すること。(仮の町、借りの町)
⑥立証責任の不存在を共有すること。
⑦気づくこと。
⑧水俣の住民の苦難を学ぶこと。
⑨広島・長崎の住民の方に聞くこと。
⑩避難先の皆さんの恩を忘れないこと。
⑪多くの町民が健全な遺伝子を保つこと。
⑫ウクライナの現実を確認して同じテツを踏まないこと。

(3) 町民の力を結集すること
①役割分担をすること。
 ・汚染調査 ・除染問題 ・賠償問題
 ・住居問題 ・職場問題 ・健康問題
 ・墓地問題 ・学校問題 ・中間貯蔵施設問題
 などの調査研究する組織をつくり町民の不利益を解消すること。
②事故調査委員会をつくること
 事故の報告書には避難を強制された住民の実態が語られていない。外部に任せていたらいい加減に処理されてしまうので、委員会を町独自に構成して正しい記録を残さなければならない。

2 主張する権利を行使する
①見守り隊の組織
②法律家の組織
③文書学事の組織
④ボランティア活動組織
⑤被ばく被害者団体の組織
などを組織して国民の主権と被害者の復権を勝ち取らなければならない。

3 この世には先人の教えがある
(1) 温故知新
 歴史から新しい発想が出てくる。自分が直面している問題について語られています。遠くは私たちの祖先である標葉藩が相馬に滅ぼされたこと、会津藩が長州に負けたこと。しかし、負けても滅びる事もなく私たちは生きてきました。先人達に感謝し、これからは私たちが町の存続を引き継ぎ後世に繋がなければなりません。今度の事故は前例がありません。今は子どもたちを放射能の影響によるDNAの損傷を避けて暮らし、幾多の困難に負けずに
双葉町の再興に向かって、生き延びましょう。
(2) 人生に五計あり
 中国、宋時代の朱新仲が教訓として伝えた人生の処世訓とされるものです。生計、身計、家計、老計、終計があり、生き抜く考えが記されています。
(3) 八正道と言う道
 昔、釈迦がインドで行われていた求道について、新しい道があることを説いたとされています。
正見  : 正しい物の見方
正思惟 : 正しい思考
正語  : 偽りのない言葉
正業  : 正しい行為
正命  : 正しい職業
正精進 : 正しい努力
正念  : 正しい集中力
正定  : 正しい精神統一

 今の私たちにはこのような精神にはなれません。この言葉は東電と国あるいはこの事故を被害者の人権を無視して矮小化しようとしている勢力に猛省を促す言葉として捉えてほしい。願わくば、双葉町の子どもたちに人生の教訓の一部として、心に刻んでほしい。

 この事故で学んだことは多い。我国でも人命軽視をするのだと言うことがわかった。国は避難指示と言う宣戦布告を私たちに出した。武器も、手段も、権限もない我々はどうして戦えるだろうか。

 白河市にアウシュヴィッツ博物館がある。ナチスがユダヤ人を毒ガスで虐殺したことは衆目の事実だ。福島県内では放射能という毒で県民のDNAを痛めつけている。後先が逆だ。この状態から一刻も早く避難をさせること以外に、健康の保証は無い。その後に十分時間をかけて除染をやれば良い。
 人工放射能に安全の基準を言う実績が少ない。20msv/yで住めると言う人が家族と一緒に住んで示すことが先だろう。その安全が確認出来たら福島県民は戻ればいい。これ以上モルモットにするのは、外国の暴君が国民にミサイルを撃つのと変わり無い。
 福島の復興なくして日本の再生はないとは、人口減少の今、将来の担い手を痛めつけていては、真に福島の復興には繋がらないと心配している県民は少なくないと思う。双葉町は原発を誘致して町に住めなくされた。原発関連の交付金で造った物はすべて町に置いてきました。

 原発の誘致は町だけで出来ない、県が大きく関わってはじめて可能となる。私たちは全国の人たちから、「お前たちが原発を誘致しておいて被害者面するな」という批判を受けている。私たちはどこにいても本当の居場所がない今、苦悩に負けそうになりながら必死に生きている。子どもたち、高齢者、家計を支えなければならないお父さん、お母さんたちの悲鳴を最初に菅総理に訴えた。変わらなかった。そのために私は野田総理に国民としての待遇を訴えたのです。しかし、今の町民の皆さんは限界を超えています。何とか国には町民の窮状を訴え、町民には叱られ役をやり、マスコミに出されるようにしてきました。

 県にも窮状を訴えています。最近も質問をしました。回答は具体的な内容ではなく失望しました。知事は福島の復興のために双葉町に中間貯蔵施設を造れと言うので、双葉町の復興はどうするのですか、と聞くと答えてくれません。そこで、踏み込んで私に町をくださいと言いましたがやはり答えませんでした。これでは話し合いになりません。

 環境省の局長にどうして双葉に二つの場所を決めたのですかと聞いたら、分かりませんと言いました。では会議録をみせてくださいと聞いたら、後日ありませんと言う返事でした。このようなことで、調査だけで建設はしないからと言われて、ハイいいですよとは言えません。
 町には古くから先人が築いてきた歴史や資産があります。歴史を理解していない人に中間貯蔵施設を造れとは言われたくありません。町民の皆さんが十分議論した後に方向を決めていただきたい。若い人に決めてもらうようにしてほしい。

 今まで支えていただきました町民の皆様、双葉地方各町村をはじめ福島県内各市町村の皆様、国及び福島県そして事故発生時から避難救済にご支援いただきました国民の皆様、国会議員の皆様、全国の自治体の皆様、埼玉県と埼玉県議会の皆様、県民の皆様、加須市と加須市議会の皆様、市民の皆様、さくら市の皆様、医療界の皆様、福祉関係の皆様、貴重な情報の提供された方、最後に国内並びに世界中からボランティアのご支援をいただきました皆様、この避難を契機にご支援いただきました多くの皆様に支えられて、ここまで来ることができました。心から感謝を申し上げまして、退任のご挨拶に代えさせていただきます。
 長い間誠にありがとうございました。


22 1月

札幌反原発アート展vol.1

Sapporo No Nukes Artists展 vol.1が始まっています。
行こうかなって思っています。
下記の呼びかけが届いていました。
=====================
Sapporo No Nukes Artists展 vol.1
2013/1/21(mon)〜1/27(sun)
■平日12:00〜21:00
■土日10:00〜19:00

@OYOYO machi×art center sapporo
札幌市中央区南1条西6丁目8-2 第二三谷ビル6F
TEL : 011-211-1299

2013年1月から札幌市を拠点とした反原子力発電をアートを通じて考えていく活動です。
絵、写真、彫刻、映像などジャンルにこだわることなく、北海道内外のアーティストの有志の作品を集め、毎月札幌市無いのギャラリーにて展開します。

福島原発事故以降、首相官邸前の抗議デモをきっかけに全国的な規模となった反原発活動。
政治家主導から民意主導へ転換しようとしているこの局面に置かれても、未だに政府は曖昧な対応にとどまるばかりです。

放射能による健康被害や、農地や漁場への汚染被害は国内だけでは収まりません。
世界的な大事故を起こした後に、私たち国民は未来や世界に対してどのような返答をすればよいのか。
アートを通じて色々な思いを感じて下さい。
9 1月

「原発と日本人」

小出裕章さんと佐高信さんの対談新書本「原発と日本人」(角川学芸出版)を読んでいます。
原発再稼働をすすめる自民党政権になり、これからが踏んばりどこだと思っています。
小出さんは「私たちには騙された責任、そして二度と騙されない責任がある。」言います。
そうですね、もう「騙すやつが悪い、騙された私は悪くない」というのは言い訳になります。

福島県のCMがテレビで流れています。
子どもたちの笑顔があふれる福島県のCMです。
もう、なにごともなかったようです。
元に戻れない人たちは見殺しでしょうか。。

対談の最初に岡部伊都子さんの詩が語られます。
私は物を売る仕事をしているのですが、この詩はかみしめたい。
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「売ったらあかん」岡部伊都子

友達を 売ったらあかん
子どもらを 売ったらあかん
まごころを 売ったらあかん
本心を 売ったらあかん
情愛を 売ったらあかん
信仰を 売ったらあかん
教育を 売ったらあかん
学問を 売ったらあかん
秘密を 売ったらあかん
こころざしを 売ったらあかん
大自然を 売ったらあかん
いのちを 売ったらあかん
自分を 売ったらあかん
自分を 売ったらあかん

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