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だだおよ日記

「これからや」おばさんのなんだかんだのだだだの毎日。

リサイクルせっけん協会北海道

21 12月

南さん、おつかれさまでした

これからやさんで販売している「クリーン」粉石鹸は生活クラブ生協で扱っている「せせらぎ」粉石鹸と同じもので、小樽の南油脂さんで作られています。せせらぎのほうが知られていますが、市販される時は「クリーン」なのです。価格ですがこれからやとか市販のものは、組合員ではありませんので高めになります。
南さんはリサイクルせっけん協会北海道の幹事を長く務められていて、いつも変わらぬ朗らかさと頑固さで北海道の無添加石鹸作りの世界をひっぱってこられました。昨年病気になり息子さんの竜介さんが後を引き継いで頑張ってられます。
昼に南祐一さんの訃報が入りました。仲良くしていただいていたのでとても寂しいです。鮫島先生、南さんと二人が遠くに行って心細いですが、北海道の無添加粉石鹸の良さを広めていくことが1番の供養になるのだと改めて思っています。ご冥福を心からお祈りします。

お通夜 喪主 南清子さん
12月23日 午後6時
小樽典礼斎場本館 小樽市稲穂長3丁目2番10号
告別式24日 午前10時
会場は同上
21 5月

渡辺雄二さんの講演会のお知らせ

環境せっけんセミナーの名義後援依頼書を持って市役所に行ってきました。
環境課に行きお願いしてきました。
いただけると区役所や区民センターにフライヤーをおいてもらえます。
そうなったらあちこちにフライヤーを持っていく予定ですが、一足早くお知らせします。
このセミナーはリサイクルせっけん協会ほっかいどうが年に1度行っている講演会です。
会員が全道に散らばっているので、持ち回りで年に1度総会を開き
色々なテーマでセミナーをおこない交流してきました。
今年の開催地は札幌で講師は渡辺雄二さんです。
会員の会費で賄うセミナーなので入場は無料です。
しかもリサイクルせっけんのお土産付き!(先着100名)
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 2014環境せっけんセミナー 
「歯磨き剤、ボデイソープ、シャンプーはいらない~ムダなお金を使わずに健やかに~ 」
講 師 渡辺雄二氏
1954年生まれ。栃木県出身。千葉大学工学部合成化学科卒業。
消費生活問題紙の記者を経て、1982年からフリーの科学ジャーナリスト。
食品、環境、医療、バイオテクノロジーなどの諸問題を提起し続け、雑誌や
新聞に執筆し、現在に至る。とりわけ、食品添加物、合成洗剤、遺伝子組み
換え食品などに詳しい。

6月28日(土)13:30
参加費 無料
佐藤水産文化ホール 札幌市中央区北4西3交洋ビル3F
主催者 問い合わせ先 090-7647-4420

リサイクルせっけん協会北海道は道内における廃食油等の回収・再利用によるせっけん造りとその普及運動を行い、リサイクル循環型社会を目指す活動を行っています。一年に一度道内各地で、環境せっけんセミナーを開催していますが、今年度は札幌市において開催します。手軽に使える様々な生活用品が流通している中、人や環境に負荷の少ないものを使用すること、本当に必要なものを選択すること、また使いすぎないことなど当たり前であることがなかなかできない現状です。生活に必要な限りある資源を次世代に渡せるようにするため、またひとり一人が健やかに暮らし続けるために、生活用品を使用する際の適正な判断そして行動に資するように講演会を企画します。


22 11月

リサイクルせっけん協会の幹事会

リサイクルせっけん協会北海道の会議と忘年会がありました。
士別、厚岸、留萌、遠軽、旭川からリサイクル石けんを作っている皆さんが集まりました。
来年のせっけんセミナーの開催地として、
網走の石鹸仲間に受け入れ交渉していたのですが難しく、札幌になりそうです。
札幌のせっけん仲間の皆様、来年の協力をどうぞよろしく。

=今日参加された皆さんの石鹸や活動をリンク=
士別「るんべる」
留萌「ワーコレ留萌」
遠軽「さわやか」
旭川「サム」
石鹸は作っていませんが、リサイクルせっけん協会北海道代表で厚岸せっけんの会の室崎さん
ザイフェ代理販売のひがしリサイクルサービスさん。
北海道のリサイクルせっけんを販売している「これからや」 FB
「今年は定山渓で泊まり込みで忘年会をしようー」と張り切っていた小樽の南油脂さんは
入院で残念ながら出席できませんでした。
南さんが作っているのは生活クラブでおなじみの「せせらぎ」ですが、そのレポートが載ってました。
無断でリンク。

廃食油を下水に流さないように、合成洗剤ではなく環境にやさしいせっけんにと
それぞれの場所で地道に活動しています。
その活動をお知らせするリサイクルせっけん協会のニュースは、前代表の故鮫島和子さんが作ってくれていました。
なかなかだせないけれど、鮫島さんから引き継いだニュースをこれから作ろうと思います。
2 6月

未来のためにせっけんをーー

勉強してきました。
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昨日と今日「第16回リサイクルせっけん協会北海道定時総会」と
「第15回環境せっけんセミナー」「せっけん炊きの地域研修会」が
「社会福祉法人 柏の里めむろ オークル」の皆さんの協力をいただき、
芽室で開催され参加してきました。
去年は地域研修会ができませんでした。
鮫島和子前代表が亡くなられたあと、風船がしぼんでいくように
元気がなかったのです。
でも、
少しづつですが、各地のせっけん仲間の活動に励まされて、会も活動を再開してきています。
芽室のオークルの勝俣さん、小笠原さん、松田さんの尽力で
今年は無事に総会とセミナーをおこなうことが出来ました。

環境せっけんセミナーの講師は中野匡子さん(NPO法人コロポックルさっぽろ代表)でした。
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中野さんにお願いしたのは鮫島代表といっしょに合成洗剤追放直接請求運動を展開してきたこともあり、
最近のせっけん運動の元気がないことも知っているので、元気さを分けてもらおうと思ったからです。
直接請求は1票差で実らなかったのですが、
この動きは札幌市の学校給食の食器が合成洗剤ではなく、粉せっけんで洗われる事につながっていきました。
中野さんと鮫島代表は「せっけんの伝道師」です。せっけんの良さを多くの人に伝えてきました。
「環境の負荷につながる便利さや効率ならやめましょう。
未来のためになるなら、不便な事を楽しんで引き受けましょう」と、
ウソ偽りなくサラリと言って実践している人は、多くはないです。
自分の経験や考えている事を、自分のことばで語った中野さんのお話はとても良かった。
最近はパワーポイントを使ったお話が多いから、
なんにも使わず、あっち飛びこっち飛びする中野さんの話が楽しかった。

それから、塚本さんのせっけんの使い方の講座。
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塚本さんは「くらしを洗おう!さっぽろ市民連絡会」で活動されているので、
せっけんの使い方が上手です。ちょっと適当でもなんとかなる!という
おおらかさが講義にあふれていて、私は連帯感を持ってしまいます。

そして地域研修会。実は第1回の地域研修会が芽室でした。
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あれからずーっとせっけんを作り続けているんですね。町のあちこちでせっけんを見かけました。
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粉石鹸は洗濯だけではなく色々な事に使えるので、
私ももっと良さを伝えたいと思ったのでした。



26 4月

環境・せっけんセミナーのお知らせ

リサイクルせっけん協会ほっかいどうが主催する
「2013年度環境・せっけんセミナー」ですが、
今年は6月1日(土曜日)芽室町でおこないます。
講演と石鹸の使い方実演の2本立てです。
実演してくれる「くらしを洗おう!さっぽろ市民連絡会」の塚本さんの実演もおすすめですが、
私が楽しみなのは講演です。
当会前会長、故鮫島和子さんの「せっけん選択人生」をじっくりお聞きしたいと思っていたのに、
お亡くなりになり機会を逃した事が、私は悔しいんです。
中野さんはまだ若いけど、聞ける時に聞いておかなきゃって思うんです。

講演 (15:15—16:15)
「合成洗剤からせっけんにかえて見えてきた事」
講師 中野匡子さん
「合成洗剤を止めてせっけんを使う事で、世の中の仕組みが見えてきました。
せっけんで洗濯をする事は、生き方の選択する事でもあるのです。
命を大切にする生き方なのです」
使い方のコツをわかりやすく伝えながら、
リサイクル固形せっけんを作る中野匡子さんはは、
まるでせっけんの伝道師です。
50年近いせっけんとの関わりから、見えてきた事をお話します。

<中野匡子さんについて>
東京で生活クラブに加入し、組合員に石けんを勧められ
使い続けたところ手荒れが改善し石けん運動に関わる。
北海道で生活クラブの前身となるたまごの会に加入し、
1982年に生活クラブ設立後理事長を二期務める。
現在は脳外傷友の会コロポックルの代表として、
高次脳機能障害者のための家族支援を行い、また石けん作りにも関わっている。

期日 6月1日(土曜日)午後3時より
会場 「めむろーど」(JR芽室駅前)
参加費 無料 粉石鹸のオミヤゲ付き
どなたでもご自由にご参加ください。
23 10月

プラザの市民交流広場

明日から毎月月末恒例の「リサイクルプラザ宮の沢」市民交流広場が開催されます。
東西線「宮の沢駅」直結ちえりあの1Fにリサイクルプラザ宮の沢はあります。
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今月はエクスチェンジと題して服の交換会もおこなうようです。
出番のなかった服が誰かの大切な一着になるかも。
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暮らしの中でエコを楽しみながら、のんびり時間が過ぎてゆくそんな交流広場です。
展示コーナーをお借りして北海道で作られる「リサイクルせっけん」の展示をしてきました。
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布ぞうりを作るプラザオリジナル台、これ欲しい。
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クイズラリーもあってせっけんサンプルももらえます。
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24日から30日までですのでお近くに行ったら寄ってくださいね。


15 10月

リサイクルせっけんの展示

さぁ始めよう せっけん生活「北海道のリサイクルせっけん」と題して
北海道で作られているリサイクルせっけんの展示を行います。

廃食用油を利用して北海道各地で作られているせっけんを紹介や
せっけんと合成洗剤の違いや体と環境にやさしいせっけんのパネル展示を予定しています。

あと、せっけんの力を実感していただくために
汚れたものを持って来ていただき、洗ってみようと思っています。

10月23日(火曜日)午後2時頃〜10月30日(火曜日)15時
月曜にはお休みです。
場所は地下鉄宮の沢駅直結のちぇりあ1Fリサイクルプラザ宮の沢 館内

11 7月

2011年環境せっけんセミナーに参加して

先週の土曜日に、リサイクルせっけん協会北海道主催の「2011環境せっけんセミナー」が苫小牧でおこなわれ参加しました。

協会の総会終了後に環境せっけんセミナーが
三浦秀一さん(東北芸術工科大学准教授)を講師に
「地球の未来と自然エネルギーとせっけん
震災後の食とエネルギーとせっけんについて」と題しての講演が行われました。
はじめに仙台空港の写真を上空から見せながら、震災の大きさを説明してくださいました。
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三浦先生の大学と山を挟んでリサイクルせっけんを作り、バイオ燃料作りにも取り組む
市民団体「知音」があるそうで、そのあたりの風景の変わりようを写真で見せてくれました。
美しい棚田が休耕田になり荒れていく風景です。
そこに菜の花を植え、その油を食用に使い、回収し活用するという活動を三浦先生は知音と共にされているそうです。
先生は学生さんたちといっしょに田植えから稲刈りまで身体で体験しながら
環境デザインの講義をしているそうです。
環境を考えるとき、原発問題を避けてはとおれません。
資源がないということで、原発が多く作られ取り返しのつかないことになっています。
「果たして日本には資源がないのか?」と三浦先生は問います。
自然エネルギーが進むヨーロッパの国々の例を挙げながら
「日本は先進国の中でも国土の中で森の占める割合がトップクラスで高く、水も豊富。
資源の宝庫です、バイオマスをもっと進めよう、
森をもっと育てもっと活用しよう、原発をなくしていこう」と話されました。

続いて、生活クラブ生協のせっけん委員会の皆様が
せっけんで楽しく暮らしを<せ・ん・た・く>ということで実演をしました。
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リサイクルせっけん協会北海道の代表室崎正之さん(厚岸せっけんの会)と講師の三浦秀一さん。
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翌日に美々川石けんで石けん作りの北海道地域研修会がおこなわれたのですが、
私は銀座商店街の夏祭りがあり参加しませんでした。
鮫島前会長がなくなって2回目の総会。
旭川で「洗濯王」を作っている協会事務局長の庄司和晴さんの奮闘で開催されたセミナーでした。
ありがとうございました。






6 7月

2011年環境せっけんセミナー

リサイクルせっけん協会北海道主催の「環境せっけんセミナー」が今年もおこなわれます。
今年は震災と原発事故を無視して環境問題は語れないというわけで、
下記のテーマで講演会と石けんの実演会を開催します。

◎講演「地球の未来と自然エネルギーとせっけん」
震災後の食とエネルギーとせっけんについて
講師 三浦秀一さん 東北芸術工科大学准教授

◎実演 せっけんで楽しく暮らしを<せ・ん・た・く>
    生活クラブ生活協同組合せっけん委員会

日時  7月9日土曜日 15:00より17:00
場所  苫小牧プリンスホテル オーロラホール
参加費 無料/予約は必要ありません
主催  リサイクルせっけん協会北海道
連絡先 リサイクルせっけん北海道事務局 090—3773−2019
翌日の7月10日には美々川石けん工場見学がおこなわれます。
参加希望の方はお問い合わせください。

<ついでに宣伝>
リサイクルせっけん協会北海道のブックレット
「化学物質と石けんと環境」今こそ石けんの出番です
好評販売中です。

長谷川治さん(pax太陽油脂株)の講演記録です。
せっけんについて、医薬部外品と化粧品について、家庭で使用される有害物質について、
とにかくわかりやすくて一気に読めて納得の一冊です。
これからやでは500円を420円で販売中
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北海道ではリサイクルせっけんがたくさん作られています。
シノハラ粉石鹸は30年以上人気の旭川で作られている粉石鹸です。
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8 10月

あっ、せっけん売ってる

「手作りフェスティバルin北海道」が今日と明日「北海きたえーる」で開催されていて、最近チクチクにはまっている私は、興味しんしんで覗いてきました。
 メインアリーナいっぱいにブースがたくさん用意されていました。きれいなキルトが展示されていて、ちょっとため息。作り上げる根性というか根気がすごいですよね。
人気は講習ワークショップゾーンで簡単ないろんなクラフト作りに、多くの入場者が挑戦していました。企業ゾーンの他ショップゾーンにはご近所の「とも」さんも出ていました。
ハートフルゾーンという福祉関係のゾーンがあり、そこに見た事のある顔が。
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リサイクルせっけん協会のお仲間のリーラブさんが、せっけんを販売していました。身体だけじゃなく布にも毛糸にもせっけんって安全でいいもんですもんね。 
明日もしているそうです。

 
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